空環(くうかん)
Kuukan - Breathing Currency
プレイヤーが持つ「呼吸するお金」。 行動に使うと世界にめぐり、貯め込みすぎると身が重くなります。
空環(P)とは
呼吸するお金
空環は、ただの通貨ではありません。吸って、吐いて、めぐるもの。滞ると、世界も自分も淀んでいきます。
循環の象徴
使えば世界に還り、世界から戻ってくる。貯め込めば身が重くなり、手放せば軽くなる。
バランスの指標
5以上持っていると「呼吸フェイズ」で還流が必要。多すぎても少なすぎても、いい状態ではありません。
空環の基本ルール
初期配布
ゲーム開始時、各プレイヤーに空環トークン(P)を3つ配ります。
使い方
- アクションカードや磨きカードを実行するために必要なPを支払います
- 複数のプレイヤーで分担して支払うことも可能
- 共創カードには複数ターンにわたってPを蓄積します
還流(呼吸フェイズ)
- Pが5以上あるプレイヤーは、1つ以上のPを還流する必要があります
-
還流したP1つにつき:
- 自分のP −1
- 森(F)・文化(K)・コミュニティ(S)のどれか1つを +1
- どこにめぐるかは全員で相談して決めます
身削ぎトリガー(オプション)
呼吸フェイズで「その年いちばん多くPを手放したプレイヤー」は、次の年のはじめに才能カードを獲得できます。
手放すことで、新しい気づきを得る。それが身削ぎの意味です。
空環の思想
「お金」という言葉に、どんな印象を持っていますか?
汚いもの、必要悪、あればあるほどいいもの。
でも本来、お金は「ありがとう」のしるしだったはず。
空環は、その原点に立ち返ろうとする試みです。
めぐらせる。とどめない。軽やかに、手放す。
それが、世界を循環させる力になる。
ゲーム中の例
例1:アクションの実行
「森の手入れをする」(必要P: 2)を実行したい。
- Aさんが1P、Bさんが1Pを出す
- → 合計2Pが支払われ、F+3の効果が発動
例2:還流
呼吸フェイズで、Cさんは6Pを持っている。
- 最低1Pを還流する必要がある
- 「森が減ってるから、2P還流してFを+2しよう」と提案
- → CさんのPが4に、Fが+2
例3:身削ぎ
Dさんは今年3Pを還流した(最多)。
- オプションルールにより、身削ぎトリガー発動
- → 次の年、才能カードを2枚引いて1枚獲得
空環の循環を体験する
貯め込まず、めぐらせる。その感覚をプロトタイプで味わってみてください。